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基礎情報

フィリピンの社会経済等について。

フィリピンの地方行政

フィリピンの地方行政は、Region(地方)、Province(県)、City(市)、Municipality(町)、バランガイ(Barangay;区)の階層で構成される。マニラ首都圏は、県が無く14市3町で構成され、Metro Manila Development Authority (MMDA)がマニラ首都圏全体の行政を担っている。

 

人口91,124,000 (euromonitor)

GNI/capita: USD3,550 (PPP)

 

 

 


イロイロ県とイロイロ市

イロイロ県は、西ビサヤ地方のパナイ島に位置しイロイロ市が社会経済の中心となっているが、地方行政の視点ではイロイロ市は第1級の市であり、県とは別の行政機構の位置づけにある。その他の町は県の管轄になる。

イロイロ県の人口は、1,559,182人(2000年センサス)、イロイロ市の人口は411,888人(2006年推計値)、メトロイロイロ (Iloilo City, Leganes Municipality, Oton, Pavia, Santa Barbara, San Miguel)では、644,476人(2006年推計値)である。

 

 


MIGEDCとイロイロ市

Metro Iloilo Guimanas Economic Development Council(MIGEDC)が大統領令(2001年2月9日)により基本公共サービスの拡充、環境管理、公共安全保障、土地利用管理、インフラストラクチャー整備、経済促進及び開発の主に6分野を対象とした総合的なMIGEDC圏内の開発における協力・調整を目的に設置された。構成地方自治体(Local Government Unit: LGU)は下図のように、 Iloilo City, Leganes Municipality, Oton, Pavia, Santa Barbara, San Miguel (以上イロイロ県)、Guimaras Province (ギマラス島)(Jordan, Buenavista, Sibunag, San Lorenzo, Nueva Valenciaの4町)から構成される。 人口規模は807,844(2006年推計値)である。


フィリピンとイロイロリンク

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