フィリピン、マニラ、イロイロ旅行情報
マニラでの出入国、国内線への移動、市内への移動、ビザ延長などです。
フィリピンへのルート
フィリピンの玄関はマニラ、ニノイ・アキノ国際空港（Ninoi Aquino International Airport)、フライトはここに到着する。 イロイロは国内線に乗り換えて更に小一時間のフライトでイロイロ郊外カバトゥワンに位置するイロイロ空港へ到着する。
ニノイ・アキノ国際空港 Ninoi Aquino International Airport
ターミナル１ その他の海外航空会社、JALはこちら。
ターミナル２ フィリピン航空専用
ターミナル３ 新ターミナル、ANAはこちら。
http://www.japph.com/kihonnjouhou/maniraauc%60ece%7Dta.html
入国
入国カードに記入しパスポートと一緒に入国審査窓口へ出す。このとき、窓口に2人いるところに並ぶと順番が早い。荷物をターンテーブルから受け取った後、税関にて税関申告書を提出する。申告しない場合はその旨記入し、申告書を係官へ渡す。入国時、日本人の場合、21日間の滞在ビザ（観光・商用・療養）が付与される。それ以上滞在する場合は延長申請が必要となる。
出国
出国階からロビーへ入るときにセキュリティチェックがある。
そして、チェックインカウンターでチェックイン。
その後、空港税の支払い（P750)、
そして、出国審査となる。
出国の際、出国カードに必要事項を記入し出国審査窓口へ提出する。
マンゴ、アボカド等は持ち出し禁止、セキュリティチェック（X線探知機）で荷物の中をよく見ている。
（2008年11月）
国内線への移動
マニラ空港の国際線ターミナルから国内線ターミナルはやや離れているのでそのままトランスファーができない。荷物も一度マニラで引き取ることになる。国内線はターミナル２から発着する。国際線はターミナル１、そこから車（タクシーなど）で移動する必要がある。国際線を出て右へ行くとタクシー乗り場がある。初乗りP70でP110だった。（2009年1月）
国内線ターミナル
出発ロビーへ入るときに航空券を入り口で見せ、セキュリティチェックへ進む。
チェックイン終了後、空港税P200を支払う
出発ゲートへ入るときに手荷物のサイズを確認している。手荷物は7キロまで、それを超えると再度カウンターでチェックインする必要がある。そうすると重量オーバーとなり超過手荷物料金が発生するので横のカウンターで支払う。
再度セキュリティチェック（男女が別れている）がある。その際、靴を脱がされる。
空港での両替
税関申告書を提出する前、出口を出る前に銀行があり両替が可能だ。窓口がいくつかあるが、その中でも税関の両替が最もレートがよい。出口を出てからでも両替窓口はある。（2008年11月）
ビザ
2013年８月１日変更、30日間以内の滞在ならビザは不要（入国の際、ツーリストビザとしてスタンプが押される）。30日間以上滞在する場合、59日間有効なツーリストビザを日本国内で取得できる。現地でも延長可能。
フィリピン大使館領事部〒 150-0036 東京都渋谷区南平台町11-24 TEL.03-3496-2731
ビザ（査証）は法務省入国管理局（Bureau of Immigration, Department of Justice）が管轄している。観光・商用・療養（ Pleasure, business or? health）の場合、入国時に21日間のビザが付与される。それ以上の滞在の場合は延長申請が必要となる。延長申請書類は以下のとおり。（2008年6月）
１）パスポートコピー（顔写真と入国スタンプのページ）
２）航空券コピー
３）申請書（入管で入手）
延長申請費用は1日の場合P.3030、その他ビザ関係料金はTemporary Visiter Visa
イロイロでのビザ延長申請手順
1) 入国管理局へ行く（税関ビルの中）。Bureau of Immigration, Department of Justice
２）入国管理事務所位置口で受付をし、申請書を入手、記入する。
３）パスポート及びパスポートコピー、航空券コピー、申請書を提出する。
４）ビザ延長料金の支払い（入管側から提示された）。P3030也。
５）入国管理官（2階）と面接（延長の目的など）、面接が終わり延長が承認されるとその場でビザが発行される。面接官から申請書類一式を渡される。
６）そのうちの1枚（Release of Passport）を1階の係官へ提出、パスポートを受領し、受領リストにサインする。これで延長完了。
手元に残った書類は、領収書4枚（うち2枚はExpressの赤いスタンプ）、出国の際ブラックリストに掲載されないという証明書、延長ビザ（39日間）とパスポート。
ビザが失効した場合
ビザが何らかの理由により延長する前に失効してしまった場合、Fine for overstaying per month（P500)及びMotion for Reconsideration(P510)の計P1010が課徴されるが延長は可能なので失効してもビザ延長手続きは必要になる。
その他ビザ関係情報：
マニラでのビザ延長申請はIntramuros
空港利用税
2014年3月現在、国際線P550、クレジットカードでも支払い可能だが空港で支払うことに変わりはない。
フィリピンでのは出国の空港税は航空券には含まれていなかったので、その場で支払った。（2008年6月）
マニラ国際空港： 国際線750ペソ 国内線500ペソ
イロイロ空港： 国内線30ペソ
通貨・両替
銀行、両替商などで両替が可能。円貨でもまったく問題ない。マニラでは24時間オープンの両替商がある。私のお世話になったのは、P.BurgosのOxford Suites前だ。余談だが、バーの前なので客引きが目の前で待っている。
イロイロでも街中に両替商がいくつかあるが通常19時まで、それ以降は、SMのMoney Changeで21時まで可能である。しかし、閉めるのが早いので20時30分くらいが実際だろうか。SM SupermarketのMoney Changeでは銀行と同様、写真があるIDが必要、日本の免許証で無理やり両替してもらったがパスポートが適当だろう。それから、紙幣の番号を両替申請書に自分で書き込む必要がある。
マニラ
空港・市内間の交通
空港を出るとエアポートタクシーが待っている。MakatiまでP440と定額制、後払い。メータータクシーだとMakatiまで空いている時で概ねP150程度だ。（2008年11月）
タクシー
タクシー料金はそれほど高いとは感じない。最近の原油高でサーチャージがいくらか掛かる。その旨記載したカードを持っている。ドライバーはよくつり銭を渋るので出来るだけ細かい紙幣やコインを持ち合わせておくほうが支払いが面倒でない。（2008年11月）
航空会社
JAL Philippines
8:30-17:30/Mo.-Fr. 8:30-12:30/Sa. ex.Su.Hol. (Reservations)
8:30-17:30/Mo.-Fr. ex.Sa.Su.Hol. (Ticketing)
2nd Floor, 6788 Ayala Avenue, Oledan Square, Makati City, PHILIPPINES
+63-(02) 886-6868 (Reservations)
フライトスケジュールの変更にはパスポートのコピー(写真及び入国スタンプのページ）を要求される。
JAL NAIA Office（週末でも対応可能）
02-854-2783
Philippnes Air Line
For flight reservations:
In Manila -(63-2) 855-8888 [24-hour phone]
フライトの変更
基本的には利用する航空会社の予約デスクへ連絡する。日本で発券した航空券の場合（JAL）、国内線でもJAL事務所へ連絡して予約変更を行う。
イロイロ
イロイロ空港
出発ロビーへ入るときにセキュリティチェックがある。
チェックイン終了後、空港税P30を支払う
出発ゲートへ入るときに手荷物のサイズを確認している。手荷物は7キロまで、それを超えると再度カウンターでチェックインする必要がある。そうすると重量オーバーとなり超過手荷物料金が発生するので横のカウンターで支払う。
再度セキュリティチェック（男女が別れている）がある。その際、靴を脱がされる。
空港・市内間の交通
2007年6月に竣工した新空港、Cabtuan Municipalityに建設された。イロイロ市まで行く手段は、タクシー、バン、ミニキャブ乗り継ぎジープニーなどがあるが、タクシーか乗り合いバンが使いやすいだろう。
タクシーだとイロイロ市内中心部まで300-350ペソ、35-40分の所要時間、乗り合いバンだとP80だ。ミニキャブだと空港からSanta Barbaraのターミナルまで行き、そこで、イロイロ市内まで運行できるライセンスを所有しているジープにーに乗り換える必要がある。
公共交通（タクシー、ジープニー）
タクシーは初乗りP30から。
ギマラス島行きパンパーボートは片道P.13.5。
天気
フィリピンの気象庁、かなり詳しい。
フィリピントラベルリンク
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